今年、地元の中学校で中学生が「熊伏山」へ登るとの事で、事前の下見登山を山の会の方と中学校の先生でいくとの事でしたのでご一緒させていただきました。
熊伏山は、長野県と静岡県の県境付近にあります。登るルートは、長野県側の天龍村ルートと飯田市南信濃地区側ルート(現在工事通行止め)、静岡県側の水窪町からのルートがあります。
この日は水窪から入りました。車をとめて、まずは青崩峠(あおくずれとうげ)まで、石畳のある道を登っていきます。

↑青崩峠(県境)にある熊伏山登山口。青崩峠の道は信州と遠州を結ぶ古道、秋葉街道の道でした。峠に熊伏山へ登る道があります。

↑登山ルート図(クリックで拡大可)

↑上り坂の道です。

↑途中の風景。

↑途中、無線反射板がある場所へ。

↑山の尾根を歩きます。尾根が県境となるところがあり、右と左では長野県、静岡県と県が違ってきます。

↑熊伏山の手前にある、前熊伏山。

↑前熊伏山からちょっといきまして、目的地の熊伏山につきました。

↑熊伏山からのながめ。ちょっと周りに草木がしげっています。

↑頂上で遠山ジンギスのビール煮です。山の会の定番です。それぞれおにぎりや弁当も持参。
食事後に愛知からきたという別の登山者が2名、頂上へ上がってきました。

↑帰りの下りです。途中、危ない所はあります。つかまるロープを付けたりしました。
時間的には結構ゆっくりのペースだったと思います。(ハイキング、軽登山初心者の私にはちょうどいいかもしれませんが)
デジカメ撮影からの時間記録
駐車場7:40頃 → 青崩峠8:00頃 → 無線反射板 9:00頃 → 前熊伏山 10:10頃 →熊伏山頂上10:40頃
いずれも休憩時間を含みます。
山へ入る際は事故、遭難にお気を付け下さい。登山用の対策が必要です。
posted by かぐら山荘のK at 00:11|
山、登山、南アルプスなど