2018年02月19日

和田地区諏訪神社の御柱山出し式(平成28年)

平成28年3月になりますが、和田地区の諏訪神社御柱祭りの山出し式の写真です。


↓山から木を出すまえの神事です。
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↓坂道で、木が転がっていかないように運びます。
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↓信号機は新設で稼働しておりません。
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↓先頭は遠山宮司さんです。
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↓遠山中学校前。
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詳細を知らないので解説などできなくてすいません。
山出し式は3月12日に行われましたが、この後4月3日が祭りの本日になります。

posted by かぐら山荘のK at 01:15| 神社、お寺、神事、祭りなど

2018年02月12日

パソコンの写真ファイルを見ていたら、虹の写真がありました。

道の駅遠山郷のうらにある遠山川付近で、真ん中の山は盛平山です。
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よく見ると二つあるようです。
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望遠拡大です。
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下流方面です。
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撮影日は平成29年の10月25日でした。

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posted by かぐら山荘のK at 21:01| 季節、天気など

2015年05月18日

秋葉街道と三遠南信道(国道152号線)

三遠南信道(三河、遠州、南信州を貫く道路)は、高規格道路設計ですが、遠山の地域の部分は現用の国道152号線を改良して、当面はそれを利用するとの事です。(三遠南信道は、30年以上も前からあと10年でできると言われている感じですけど)

遠山地域内の国道152号は、もともと整備も進んでいたものではありませんでしたが、それでも最近順々と出来上がってきています。

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↑最近できた国道のバイパスです。(南信濃八重河内)


さて先日、昔の道であった秋葉街道(地元の一部)を歩く機会がありましたのでアップ致します。

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↑山の中で、秋葉街道の跡だそうです。本当にこの道を使っていた頃は、当然、植林した杉や檜ではなかったと思われます。

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↑だいたいは、庚申様や津島牛頭天王、馬頭観音。

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↑崩れた所もあります。

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↑沢があったりします。

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↑ちょっとした集落の跡。クルマでは行けれません。

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↑昔は、生活の中で神様の存在が大きかったと思います。

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↑ヤンマーNSA40

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↑ホンダE300.1965年発売のものとの事。

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↑現代の都市部の生活とは、かけ離れた感じがしてくれるところです。

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↑山の尾根を歩きます。

今の時代では、クルマや道路のある生活常識しかなかなか分かりませんが、温故知新もなかなか色々考えさせてくれるものと思います。
posted by かぐら山荘のK at 13:43| 歴史、史跡等

2015年02月11日

スノーシュー

下栗の里の上の炭焼山へ、スノーシューのモニターツアーへ行ってきました。
スノーシューは、雪上歩行具の事です。

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↑下栗の里のはんば亭駐車場。モニターツアーは飯田観光協会が、地元の観光に関わる人向けに行いました。

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↑はんば亭から山の上へ歩いて登ります。積雪の無い時期は、下栗の里からしらびそ高原へクルマで行けるルートです。

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↑はんば亭より上は人家がありません。まあたらしい動物の足跡が多数ありました。今回は地元で猟師もやっている方もおられて、この足跡はキツネとか、これはうさぎとかの話がありました。

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↑通行止めですが、許可を得て進みます。

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↑スノーシューですが、今回は靴につける簡易的なゴムの滑り止めスパイクをつけて行きました。道は、凍結した氷の上に積雪がある所でとても滑るところがあり、転倒もありました。

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↑ヤドリギ(寄生植物)

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↑ご案内いただいたアルプスネイチャ―クラブのハバザキさん(右)と飯田観光協会と飯田市観光課の方(真ん中のお二人)

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↑炭焼山付近。無線中継局や国交省のアメダス、サンセットポイントがありました。この場所で積雪は45cm位だそうです。

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↑南信濃和田付近が遠くに見えました。

はじめてスノーシューツアーに参加しました。雪のある下栗の里、雪山はまた味のある感じでした。

↓スノーシュー(ウィキ)

posted by かぐら山荘のK at 22:12| 山、登山、南アルプスなど

2014年12月04日

和田タイプの霜月祭り2

昨年のものですが、猿の舞が撮ってありましたのでアップ致します。


↓八重河内尾野島八幡神社


↓和田諏訪神社



posted by かぐら山荘のK at 11:23| 遠山の霜月祭り(重要無形民俗文化財)

2014年11月28日

和田タイプの霜月祭り

紅葉も終わり、寒い時期を迎えますが、12月の遠山といえば霜月祭りです。(霜月祭りは旧暦の霜月という事になります)

遠山の霜月祭りは、それぞれの地区の神社(現在9社)で行われますが、祭りの行われ方の内容を大きく分けると2タイプありまして、和田タイプと木沢、上村タイプに分けれます。木沢、上村タイプは笛を使いますが、和田タイプは笛は使いません。なお、和田タイプは和田地区諏訪神社と八重河内地区八幡神社の2社です。(数年前までは南和田地区の遠山天満宮の神社でも行われていました。)

さて、昨年撮りました和田諏訪神社の霜月祭りの動画がありますのでアップします。
同じような舞いを八重河内地区八幡神社でも舞いますが、太鼓のリズムや舞い方が若干異なります。




八重河内八幡神社の舞いはこちらです。↓



動画はいずれも昼間の時間のものですが、神社の建物内は夜になるにつれて(特に神々の面(おもて)がでる頃)混み合ってきます。

posted by かぐら山荘のK at 14:46| 遠山の霜月祭り(重要無形民俗文化財)

2014年11月05日

写真を撮ってきました

写真を撮ってきました。(コンパクトデジタルカメラ カシオEX-ZR200)

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下栗の里のビューポイントは、午後は逆光が多いようです。
posted by かぐら山荘のK at 13:42| 遠山郷の地域

2014年10月30日

下栗の里に行ってきました

下栗の里にいってきました。

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写真は10月28日に撮影しました。

posted by かぐら山荘のK at 00:41| 季節、天気など

2014年10月27日

第28回峠の国盗り綱引き合戦

今年(平成26年10月)も、長野県と静岡県の県境にある「兵越峠(ひょうこしとうげ)」で、峠の国盗り綱引き合戦が行われました。
この合戦は、飯田市商工会議所遠山郷支部と天竜商工会水窪支部主催で、綱引きで勝つと県境にある国境を相手側に1メートル移動できる(攻入る)というものです。

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↑10月26日に行われましたが、県境の兵越峠は所々紅葉していました。

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↑今年はサントリー地域文化賞を受賞されたとの事です。

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↑遠山太鼓集団。

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↑浜松アイドルユニットH&A。

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↑甲冑姿や忍者姿の方も。

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↑たくさんの応援の方々。

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↑国交省飯田国道事務所長から作法申し渡しの儀。その後、両県知事メッセージと、飯田市長、浜松市長の応援口上合戦。行司役として豊橋市長もおみえです。マスコットキャラクターは左から浜松の出世大名家康くん、右側が遠山郷のとおやま丸。

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↑綱引きは3回戦行われました。(クリックで拡大できます)

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↑今回は静岡県側の勝利でした。おめでとうございます。

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↑遠州軍が勝利して、浜松アイドルユニットH&Aと出世大名家康くんによる家康くんダンスが行われました。なかなか素晴らしく、浜松と飯田では人口規模で5倍くらい違うようですが、ぜひとも飯田市にもこれくらいのものもあればと思います(笑)。

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↑県境のあたりに勝利のしるしの国境の杭を打ちます。これまで信州軍が3回勝ち越しており、県境から遠州側3メートルの所に杭がありましたが、今回遠州軍が勝ったので遠州側の2メートルの所に杭を打ちます。(ホントの県境は変わりません)
(着物姿左から飯田市長(長野県)、浜松市長(静岡県)、豊橋市長(愛知県))

年々、少しずつ規模が大きくなっていっているような気がします。TVも全国版で取り上げられるようになりました。
継続は力という事もあるそうで、素晴らしい催し物と思います。また来年も宜しくお願いします。

↓出世大名家康くんテーマ曲(ユーチューブ)

posted by かぐら山荘のK at 01:42| 遠山郷の地域

2014年10月21日

足神神社としっぺい太郎(早太郎)の墓

長野県と静岡県の県境に「青崩峠(あおくずれとうげ)」がありますが、昔の古道、秋葉街道のルートです。
秋葉街道は静岡県浜松市天竜区にある秋葉神社に通じる道で、主に信州側から呼称されたようですが、逆に同じ道でも遠州静岡側からすると信州街道とよばれたようです。

さて、県境の青崩れ峠ですが、そこから遠州側のちょっといったところに「足神神社」と、怪物を退治したという犬「しっぺい太郎(早太郎)の墓」があります。


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↑浜松市水窪(みさくぼ)にある草木トンネル付近にある脇道に入り、青崩峠を目指します。

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↑足神神社。

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↑足に関する願いがたくさんかけられていました。

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↑クリックで拡大してお読みください。
足神様は、足に御利益のある神様として多くの参詣者がこられるそうです。


さて、足神神社のとなりに「しっぺい太郎(早太郎)の墓」があります。

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↑クリックで拡大してお読みください。

「しっぺい太郎」は昔、現在の静岡県磐田市あたりで、長野県駒ケ根市にある光前寺から借りてきた犬に怪物を退治してもらったとの昔から伝わる話です。祀ってある磐田市の霊犬神社まで行ってきました。

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↑静岡県磐田市にある見付天神 矢奈比賣(やなひめ)神社。そのおとなりにあるようです。

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↑つつじ公園内にある霊犬神社の鳥居。

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↑霊犬神社。犬を祀った日本唯一の神社だそうです。

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↑クリックで拡大できます。

さて、長野県駒ケ根市にある光前寺ですが、何年か前に行ってきた写真がありまして、せっかくですのでこちらも載せたいと思います。

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↑駒ケ根市にある光前寺。

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↑光前寺本堂。

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↑お寺の敷地内に「霊犬早太郎」の墓があります。光前寺では名前が早太郎となります。

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↑早太郎の像。

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↑クリックで拡大してお読みください。

この言い伝えは、まんが日本昔ばなしにもなっていて、「猿神退治」という題であるようです。
(動画サイトのユーチューブでも見れるようです)

posted by かぐら山荘のK at 16:25| 歴史、史跡等