三遠南信道(三河、遠州、南信州を貫く道路)は、高規格道路設計ですが、遠山の地域の部分は現用の国道152号線を改良して、当面はそれを利用するとの事です。(三遠南信道は、30年以上も前からあと10年でできると言われている感じですけど)
遠山地域内の国道152号は、もともと整備も進んでいたものではありませんでしたが、それでも最近順々と出来上がってきています。
↑最近できた国道のバイパスです。(南信濃八重河内)
さて先日、昔の道であった秋葉街道(地元の一部)を歩く機会がありましたのでアップ致します。
↑山の中で、秋葉街道の跡だそうです。本当にこの道を使っていた頃は、当然、植林した杉や檜ではなかったと思われます。
↑だいたいは、庚申様や津島牛頭天王、馬頭観音。
↑崩れた所もあります。
↑沢があったりします。
↑ちょっとした集落の跡。クルマでは行けれません。
↑昔は、生活の中で神様の存在が大きかったと思います。
↑ヤンマーNSA40
↑ホンダE300.1965年発売のものとの事。
↑現代の都市部の生活とは、かけ離れた感じがしてくれるところです。
↑山の尾根を歩きます。
今の時代では、クルマや道路のある生活常識しかなかなか分かりませんが、温故知新もなかなか色々考えさせてくれるものと思います。